出張猫カフェ 開催予定

ミコト君 表彰されました

いつも御来店いただきありがとうございます。

ミコト君が、
2023-2024 CFA JAPAN REGION RegionalAward に於いて 
2nd Best Persian-Solid に選ばれ表彰されました。

世界では86番目になります。

ショーの世界では専門的な言葉多く(英語)一般的にはなじみがありませんが要約すると、
「世界最大の愛猫団体であるCFA(アメリカ本部)の開催されるキャットショーで、
2023年度(1年間)の期間中、ペルシャ猫の単色部門で、日本で2番目になりましたよー。」
と言うことです。

前回のシアン君の場合と同様、運が良かったと言うことです。(運も重要です)

「キャットショーって何をするんですか?」とお客様によく尋ねられます。
ドッグショー(ワンちゃん)の場合は、ハンドラーがいていろんなポーズを取ったり「競技する」印象があります。

環境の変化に弱い猫の場合は、猫種によって決められた「スタンダード」が有り、その配点で得点が決まり順位を決めていきます。イメージは「品評会」ですね。
その順位で10番以内に入るとポイントがもらえます。
そのポイントは、本部に記録されており1年間に何点取ったかを競うわけです。

そもそも、キャットショーを始めたのは、20年ほど前にmixiで誹謗中傷されたのがきっかけです。
丁度純血のロシアンを迎えた頃、2チャンネルで書かれました。
そして、「良い猫」の定義とは?と考えるうちに、キャットショーの世界に入っていきました。
今みたいにインターネットが普及してなかったので当時はそこしか、いろんな猫の情報が集まる場所がなかったのです。
大好きな猫のことを一杯知りたい。それだけで、独学で20年以上やってきました。

実際に入ってみると、もっと近道があったことも、自分の限界にも気づけました。
その中で、友人が「楽しもうね」と言ってくれて、気持ちに余裕も生まれました。

「性格が良い猫」だけでは通用しないので、良い猫、そして本当に良い猫と追求していった結果、今では「良いブリーダーの条件は?」。
猫の知識は当たり前として、24時間ちゃんと連絡が取れることかなと思います。

ロゼッタの前で、ポーズを取るミコト君。
当店で一番性格が良いと信じ込んでる店主です。

ちなみに発表があって、今期グランドになったシンバ君は、前期日本で4番目世界9番目の成績でした。
「美しいロシアンブルー」は現在猫カフェに出てきております。

皆様のご来店をお待ちしております。

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