いつも当店にご来店頂きありがとうございます。
4月20日(月)にスモモちゃん、4月22日(水)にココちゃんの赤ちゃんが産まれました。
無心におっぱいを飲んでるところや、お腹がいっぱいになって寝ているところなど、可愛くて見てても飽きないです。
スモモちゃんは営業時間内に、一人でしっかりと産んでくれました。
ペルシャ飼いの友人が丁度来ていて、
「放ってても一人で産める子?」と聞いていましたが、ペルシャは頭が大きくお産が大変です。
ロシアンブルー・スコティッシュフォールドは、初産から自分でやってくれる子が多いです。
たまに逆子や微弱陣痛など、介助が必要なときもありますが、逆に触りすぎてナーバスになって落ち着かない子も居ますので、なるべく「見てるだけー」の姿勢でいます。
スモモちゃんの赤ちゃんは、予定日より少し遅れたせいもあって、みな100g越えの立派な赤ちゃん達です。
猫が生まれたときは、大体80g~90g程度です。
その後、1日平均10gづつ増えていくというのが基本です。
少ししか増えないときは、差し乳をしたり、お母さんにもっと栄養のある物をあげたり。
全然増えないときは人工保育に切り替えます。
減少があれば、お医者さんに。いつも入院させてくださってます。
本日生まれたココちゃんの赤ちゃんは、予定より5日ほど早かったせいか50g~70gでした。
あっちこっちで産もうとするので、先に産まれた赤ちゃんは、体温が下がらないようスモモちゃんに託しました。
スモモちゃんの産室の中。
一番下がココちゃんの第1子です。こんなに大きさが違います。
赤・青・黄・紫が産まれたばかりのココちゃんの赤ちゃんで、桃色は生後3日目のスモモちゃんの赤ちゃんです。
この子はウチで始めてうまれたソリッドブルーのようです。
2月に産まれた、アリアちゃんの赤ちゃんも100g程度でカンナちゃんは60gぐらいでした。
しかしカンナちゃんの方が良くおっぱいが出ていたようで、2週間ぐらいで大きさが逆転しました。
子供を産み終えたココちゃんは、自分の部屋からでてきて、「また、台所に行くのかな」(1頭目は台所のトイレの中で産んでいました)と思っていたら、そうっと近寄ってきて、こそーっとスモモちゃんの部屋に入り、ゆっくり産室の中に忍び込み、途中スモモちゃんに唸られたら、スモモちゃんのお顔を舐めに行ってご機嫌を取り、そのままの態勢でゆっくりと体重移動しながら、横になっていきました。
そして早速、赤ちゃん達の下の世話を始めてくれました。
初産のスモモちゃんは頭数が多いのでそこまで手が回らないようで、スタッフが下の世話をしてましたので、ココちゃんがやってくれると助かります。
今は2頭で仲良く、9頭の赤ちゃんの面倒を見ています。
みんな無事に、大きくなりますように。
2月生まれのロシアンズ、残ってた黒いちゃんの新しい家族が決まりました。
決まったお名前は「レオン君」
おやつが欲しくていつもキッチンの前で待機しています。
これで一安心ですね。
ひとりお昼寝から目が覚めたのは、ルナちゃん。
この子はマイペースな、独立心の旺盛な子です。
仔猫が好きなウミちゃんと遊んでるのはカリンちゃん。この子は大きな子と遊ぶのが好きです。
甘えたのかまってちゃんのようです。
3頭とも、人間に興味のある子達です。
無事にワクチンを終え、一番よく食べる時期で1日に何度も「おなかがすいた~」とスタッフにおねだりしています。一番可愛い時期ですね。
お客さまからもらうおやつの味も覚えました。
まだ、指を噛むときがありますが、「痛い」というと「ごめんなさい」となってきました。
離乳食の始まったナリスちゃんズは、よく食べてがっしりしてきました。
みんな、すくすく育っています。
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